出光DrivePay(ドライブペイ)の使い方・申し込み方法!メリット・デメリットをわかりやすく解説!

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ガソリン給油の時間短縮や割引も受けられるキーホルダー型決済ツール、DrivePay(ドライブペイ)のスタンドでの使い方や申し込み方法だけでなく、メリット・デメリットをわかりやすく解説します!

目次

DrivePay(ドライブペイ)とは?

DrivePay(ドライブペイ)とは出光系列のセルフガソリンスタンド使えるキーホルダー型の決済ツールのことです。
仕組みとしては、予めクレジットカードと紐づけしておくことで、DrivePayを給油機にピッとかざすだけでガソリン代の支払いができるものです。
イメージとしてはクレジットカード情報を登録させたSuicaのようなものです(※オートチャージの仕組みなど、厳密には違うので、あくまでイメージとして捉えてください)
ようは現金やクレジットカードが手元になくても「DrivePay」があればガソリンを給油できてしまうというものです。

先日実家近くの出光のセルフスタンドで給油する際、店員さんからDrivePayを勧められ、ガソリン代が安くなると聞いて登録し、早速使ってみました!
ですが、登録したはいいものの、そもそも「DrivePay」を持つメリットは何なのかを含め、実際に使ってみ上で、改めて調べてみました。

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DrivePay(ドライブペイ)の使い方

使い方は簡単です

1. 給油機のメニュー画面から「スマホアプリを使わない方はこちら」もしくは「DrivePayアプリをお持ちの方はこちら」をタッチします。

2. 「DrivePay・EasyPay」をタッチします。

3. 画面に「キーホルダーの読み取りを行います」と表示されたらDrivePayを読み取り機にかざします。

※読み取り部分にDrivePayを接触させなくても、少し浮かせた状態でかざすだけで大丈夫です

4. 画面に、予め設定した油種と給油量が表示されるのでタッチします。

※私の場合は「レギュラー満タン」のみの設定にしておいたので一つしか表示されませんが、「レギュラー20ℓ」など複数設定することもでき、設定した内容が画面に表示されるので、その中からお好みの項目を選択します。
※設定した油種・量以外で給油したい場合は画面右下の「その他の給油指定はこちら」から選択できます。

5. あとはいつも通り給油をするだけ!

DrivePay(ドライブペイ)を持つメリットは?

給油までの時間が短縮

・クレジットカード決済と比べて給油機での画面操作が短縮され、給油するまでの時間がスピーディーになりました。
・「レギュラー満タン」など、予めいつも利用する給油設定をしておけば油種や給油量を選択する手間も軽減されます。
・DrivePayを車の鍵と一緒にキーホルダーにつけておけば、現金やクレジットカードをお財布から取り出す手間もなくなり楽チン。

楽天ポイント・Pontaポイントが貯まる

楽天ポイントカードもしくはPontaポイントカードと紐づけをすると2ℓにつき1ポイント付与されます。
もちろん登録したクレジットカードのポイントも通常通り付与されます。

店舗によっては会員価格と合わせて割引サービスも

・私がDrivePayを登録した出光店舗では、LINEに送られてくるクーポンコードを給油画面に入力することで会員価格よりさらに割引がされ、お得にガソリンを給油することができます。
※店舗によってのサービスなので、詳しくは各店舗に聞いてみてください。

給油以外でも利用できる

出光店舗にて販売しているカー用品購入やカーメンテナンスの支払いにも利用できます。
※一部利用できない店舗もあるそうです。

DrivePay(ドライブペイ)のデメリットは?

1枚のクレジットカードで複数のDrivePayはつくれない

不正利用防止の観点から、同じカードで2つ、3つと、複数のDrivePayはつくれないようになっています。
例えば、便利だからと、自分名義のクレジットカードで複数のDrivePayをつくって、家族に渡しておく、なんてことはできないということですね。
確かに不正利用の危険性もあるので当然の仕組みかと思います。

クレジットカードの有効期限に合わせて再登録の必要がある

DrivePay自体に有効期限はありませんが、クレジットカードと紐づけしているので、登録しているクレジットカードの有効期限が切れたらDrivePayも利用できなくなります。
クレジットカードを更新すれば自動的にDrivePayも継続利用できるわけではないようで、出光店舗に行って再登録する必要があるそうです。

紛失の危険性がある

これは現金やクレジットカードでも同じことが言えるのでデメリットとまでは言えないかもしれませんが、サイズが小さい分、キーホルダーとして普段から持ち歩いている方は、つけている場所によっては落としてしまったときに気づきにくい可能性があります。

※DrivePayのサイズは下の画像↓を参考にしてください。

万一紛失してしまった場合は下記の補償制度があります。

もしもの盗難や紛失のときも安心。
24時間・365日体制のDrivePayコールセンターへ。
届出日を基準として、前60日、後3日の間に第三者による不正利用があった場合は、その被害額を補償します。※補償上限60万円

出光公式サイトより引用

DrivePay(ドライブペイ)の申し込み・登録方法

登録に必要なのは2点、「運転免許証」と紐づけしたい「クレジットカード」です。
ポイントを貯めたい場合は、楽天ポイントカード、もしくはPontaポイントカードが必要です。(ポイントカードがなくても店舗で発行して登録することも可能だそうです)

あとは出光スタンド店舗に行って、サービスカウンターでDrivePayの申し込みをしたいと伝えたら、案内をしてくれます。
その際、登録に必要な運転免許証番号、生年月日、電話番号を聞かれるので案内に従って書類に記入します(私の場合は運転免許証番号は店舗の方が記入してくれました)

次に毎回DrivePayを使う際に給油機に表示される油種と給油内容の希望を聞かれるので、よく利用するパターンを伝えてください。(私の場合はレギュラー満タンのみで登録)
※油種は2種類まで設定可能(例:レギュラーとハイオク)
※数量指定と金額指定には上限の制限はありません。
※後から設定を変更することも可能です。

あとは登録が完了したらその場でDrivePayをもらえます。
ここまでの所要時間は出光の公式サイトでは約5分とありますが、当然ながら、疑問点を質問したり、店員さんの作業スピードにもよるので差は出るかと思います。
私の場合は発行まで大体10分くらいはかかりました。
DrivePayをつくるにあたって、登録手数料、発行料、年会費はかかりません。

こういうものって勧められても短時間だとしても登録するのが面倒、なくても特に困らない、なにかデメリットもあるのではと勘繰ったりしてしまい、断ることが多いのですが、その時はたまたま時間も気持ちの余裕もあり、なにより勧めてくれた店員さんが笑顔で元気よく案内してくれて、なおつ無理な営業はしてこないタイプの方だったので勢いで申し込んでみました。

結果はつくって正解!
その後DrivePayを何回か利用しましたが、これまでクレジットカード支払いをしていた時と比べて体感的にかなり時短され、楽に給油できるようになりました。

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この記事を書いた人

教育・学習支援業勤務。
「誰かの役に立てる記事作成」を目指してブログ運営に奮闘中

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