ウォーターサーバーを自宅で使うメリット・デメリットを紹介!

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いつも新鮮でおいしいお水を飲めるウォーターサーバーって便利そうだし、使ってみたいかもと思ったことはありませんか?

かくいう私もその一人で、職場にもウォーターサーバーがあるのですが、その便利さに本格的に自宅でも導入を検討しています。

そこでウォーターサーバーを使うメリットやデメリットについて改めて調べてみました。

目次

ウォーターサーバーのメリット

おいしい水がいつでも飲める

これがなんといってもウォーターサーバーの一番の魅力だと思います!

日本のウォーターサーバーで使われている水は全国各地の天然水です。

そして日本に出回っているウォーターサーバーの水のほとんどは軟水だそうで、これは一般的に日本人の口に合うのが軟水だからなんだそうです。

ちなみに一般的に硬度120未満のお水を軟水といい、ミネラルの含有量の高さによって硬水、軟水に分別されます。
ミネラルと聞くと、含有量が高い方が健康にいいのではと思うかもしれませんが、軟水に含まれるミネラル量でも身体的に不足するということはないようです。

私は築50年以上のマンションに住んでいますが、水道水はお世辞にも美味しくないので浄水器を取り付けていますが、それでも直接美味しいお水が飲めるウォーターサーバーに魅力を感じています。

安全で身体への負担が少ない

ほとんどのウォーターサーバーに使われている軟水は、硬水と比べても身体への負担が少ないそうで、赤ちゃんや妊婦さんが飲んでも安全、という点でも選ぶ理由になりますね。

こまめな水分補給で健康にも繋がる

ウォーターサーバーの水が健康にもいい、というイメージを持つ人もいるかもしれませんが(私もそうでした・・・)実際には水そのものに健康に直結するような有効成分や効能はありません。

ですが、おいしい水を飲めるようになってこまめに水分を補給できるようになれば、長い目で見て健康にも繋がるという側面はあるかと思います。

ちなみに私の職場では最近ウォーターサーバーが導入されるようになり、毎日水筒持参でおいしい水が飲み放題です!
そのおかげで以前より頻繁に水分補給するようにもなりました。

加えて、先述したように私の住まいはオンボロマンションで水道水もマズく、浄水器をつけても不純物が残っていないかの不安は完全に払拭されていないので、その点でもウォーターサーバーの導入を真剣に考えました。

冷水と温水をいつでも飲める・使える

冷水と温水をいつでも自由に飲めるし、使えるのもウォーターサーバーの大きなメリットです。

これも職場で使っているウォーターサーバーでその便利さをひしひしと実感しています。

私は普通に飲むときは冷水ですが、昼休憩に持参したインスタントみそ汁、コーンスープ、カップ麺を食べるときに温水を使っています。

熱々のお湯ですぐにカップラーメンが作れる便利さは想像以上です!

冷水も夏場には水道水と違って飲みたい時に冷えた美味しい水を飲めるのはうれしいポイントです!

もちろんコーヒーや紅茶を飲むときにも使えるし、冷水と温水を混ぜて適度に飲みやすい白湯にして薬を飲んだりなんて使い方もできます。

人によってはこのメリットだけでもウォーターサーバーを使いたくなってきませんか?

料理にも使える

美味しい水をつかってご飯を炊いたり、お鍋や煮物など様々な料理につかうことができます。

定期便で自宅まで水を届けてくれる

自宅には浄水器を着けているけどそれとは別に、飲料用としてペットボトルの水を買っているという人はいませんか?

ペットボトルの水の方が金額面でのメリットはあるかと思いますが、かなりの重量の水をわざわざ買いに出かけているという人にとっては買い忘れもなく、定期的に届けてくれるウォーターサーバーは検討に値するメリットと言えると思います。

災害時の備蓄水としても使える

職場で使っているウォーターサーバーの水はいざという時や少量余ってサーバーの蛇口から出ない時でも水のボトルを外してそこからコップなどに水を注ぐことができます。

こういったタイプのウォーターサーバーも多いので、万一電気が止まってしまったといった場合でもその水を飲み水や生活水として利用することができます。

もちろん大量に備蓄しておくならペットボトルの水も必要ですが、プラスの備蓄要素として考えるならメリットと言えそうです。

ボトルを捨てる頻度が減る

ウォーターサーバーに装着するボトルは一般的に12ℓタイプとなっています。

2リットルサイズのペットボトル水と比べて、当然サイズも重さもそれなりにありますが、1本あたりの量が多い分、捨てる頻度は必然的に少なくなります。

加えて2ℓペットボトルと比べて、多くのボトルを1本ずつ潰したり、キャップを外したりという手間も減ります。

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ウォーターサーバーのデメリット

サーバーを設置する場所に困る

ウォーターサーバー自体のサイズはメーカーによって様々ですが、床置きタイプで横幅30cm、奥行き30~40cm 高さが110~130cmくらいが平均です。(卓上タイプでも平均が横幅25~30cm、奥行き35~40cm、高さ47~80cmとなっています)

賃貸住まいなら特に設置場所に頭を悩ませることになるかと思います。

面積的に置き場所が確保できても近くに電源がなければ利用することができないので、その点も考慮する必要があるでしょう。

水ボトルの置き場所に困る

サーバーだけでなく、予備の水ボトルを置く場所も確保しておく必要があります。

ボトルは一般的には1つずつ段ボールに入った状態で送られてくるので、それなりに大きさもありますし、なにより重いので頻繁に移動することもできず、下手な場所に置いてつまずいてしまう危険性もあります。

ボトルを交換するのが大変

職場にあるウォーターサーバーの最大のデメリットがボトルの交換作業です・・・

12ℓのボトルなので単純に重い・・・

そして特に使い始めの作業に慣れないうちは、接続口にうまく設置するのも難しく苦労しました。
(最初に業者さんに設置方法を教えてもらいましたが、それでも難しかった・・・)

ただ、慣れればものの1分くらいで設置できるようになります。

これは利用する年齢層や男女によっても変わるかもしれませんが、職場の女性でも慣れたら結構スムーズに設置で来ていたので月に1~2回程度の苦労と思えばさほどデメリットと感じない人も多いかと思います。

コストがかかる

ウォーターサーバーのデメリットとして毎月かかる費用も挙げられます。

ウォーターサーバーを利用する上でかかる主な費用は下記の通りです。

・水のボトル代
・サーバーのレンタル代
・電気代

メーカーにもよりますがサーバー代とボトル代だけでも毎月平均4,000円前後かかります。
これに加えて当然ながらサーバーの電気代もかかります。

それらのコストはかかっても利用するメリットの方が多いと考えられれば導入する価値は十二分にあるでしょう。

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この記事を書いた人

教育・学習支援業勤務。
「誰かの役に立てる記事作成」を目指してブログ運営に奮闘中

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